ようこそ
はじめして。
Ta'at (タート)の名前でエネルギーワークをさせていただいております。スピリチュアル関連の方面でお知り合いの方々には、時に「オーストラリアにいるMr. T」と呼ばれたりもしております。敢えて本名(医師としての名前)ではなくて、Ta'at (タート)という別名を用いているのには理由がございます。それは、エネルギーのセッションを提供する時には、本職である医師としての医療行為は一切行わず、逆に、本職の救急医として働いている時には、エネルギーワークといった目に見えないものを用いた行為などは一切行わない、という線引きを明確に行っているのだということを示させていただくためです。ですので、このウェッブサイトを通じて行われるワークにおきましては、医学的なアドバイスの提供や診断、治療にあたる行為などは一切提供しないということをしっかりご理解ください。また、僕のスピリチュアルな面に関しましては、生まれつきの霊感がどうとか、こういう稀有な経験をしたとか、ここで偉そうに書かせていただくことでもないと判断しておりますので、ブログの方を是非ご覧いただければと存じます。
これまで、いろいろな国の様々な都市で医師として生きてきました。自由で気ままな人生のように聞こえるかもしれませんが、ソウルプランでいう11-2のエネルギー的パターンなのでしょう。さだまさしさんの「風に立つライオン」という歌に「辛くないといえば嘘になるけど、幸せです」っていう一節がありますが、「辛すぎて、とても『幸せ』なんて言えない」って何度も呟きながら、俯いて「1回に1日のペース」でかろうじて世界のどこかで生きている時代が25年近く続きました。三文冊の本として出版できるくらい「こんちきしょー!」、「一生恨んでやる」、「明日なんて来なければいいのに…」、「いっそ、そこの角から曲がってくる車に撥ねられたら楽になれるのに。」っていう人生の場面を幾度も経験し、そんな経験をしないと決して学べない大きな智慧のようなものを学んでここまでやってきたように思います。7年くらい前にスピリチュアルなことに興味を持ち始めるきっかけになったのも、まさに、転んで膝が血だらけになって「人生、歩くの、もうやめた!」って投げたす寸前のような、そんなどん底な経験をしたからだと思っております。
さて、医師の修行というものは、もちろん「観て学ぶ」とか「失敗から学ぶ」的な側面もありますが、所詮、自然科学の一派ですので、他の学問と似ていて、先駆者たちが作った系統的な知識のブロックを1から積み重ねていきます。ですので、どん底の僕にスピリチュアルな目覚まし時計が鳴り響いて、僕が新たな方向へ歩き出したときは、必然的に「系統的にスピリチュアルを追求しよう」という姿勢で臨みました。スピリチュアルなセッションやワークショップを提供しているサイトを穴が開くほど見尽くして、ありとあらゆるものに参加してお金を費やしてきました。同時に種々のワークショップやトレーニングに参加するために、病院での勤務のない休暇をフルに使って世界中あちこちを旅してきました。今思うと、自分の波動が変わってくると、いつしか、自分のマインドで理路整然に計画して旅にでていたと思っていても、気づくと、偶然ではなく、何らかの存在に「呼ばれている」自分がいたりするようになりました(この辺はブログに書かせていただいております)。
残念ながら、いわゆるニセモノ的な自称「ヒーラー」にもたくさん出会い、また、僕的に「特に効果を感じない」的なものも当然数多ありまして、信じられない額のお金をドブに流してきました。ま、でも「犬も歩けば棒に当たる」、すなわち「犬は歩き回らなければ棒には当たらない」の格言の如く(そうです、戌年です)、とにかく歩き回り、扉という扉を叩き続けました。そんな中で、理路整然で疑り深い僕にも「これは本物だ!」と実感できるものも、多くはありませんが存在しました。その度にそういった人々に師事して、トレーニングを受けたりしてきました。残念ながら、そのうちの幾人かは既にリタイアしてしまっていたり、地球そのものがものすごい速さでアセンションしているので、そのシステムそのものが、エネルギー的にもう古くなってしまったものもあります(これらは、メニューに加えても「彩り」としては良かったのかもしれませんが、結局、提供することは断念しました)。
僕のウェブは、特に宣伝効果などを衒った戦略等は一切用いておりません。ブログを通じて、あるいは、なんらかの検索を通じて「偶然に」ここに到達された方は、必ずといっていいほど「スターシード」の方だと思います。ですので、初めての方は、まずコアとなる「スターシードセット」から申し込まれてください。この「スターシード・セット」を修了されたあとで、その他のセッションをご覧いただいて、「さらにどんなセッションが自分に有益か探してみよう」という意図で、で各セッションのページを閲覧されてみてください。